本日、夏期食中毒注意報が、8月6日から8月8日までの3日間、全県に発令されました。
現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
以下のことに注意して、食中毒を予防しましょう。
○お肉は十分加熱してから食べましょう。
バーベキューや焼き肉などで、お肉を食べることが多い時期です。
生の食肉には腸管出血性大腸菌やカンピロバクター、サルモネラなど 様々な病原体が付着していることがあります。お肉は中心部まで十分加熱してから食べましょう。
~その他注意点~
・箸の使い分けをしましょう。
生肉を扱うときは専用のトングや箸を使い、食べるときに使う箸と、きちんと使い分けましょう。
・肉汁(ドリップ)等の付着に注意しましょう。
生肉はビニール袋に入れるなどして、冷蔵庫内などで、肉汁(ドリップ)等が他の食材に付着しないようにしましょう。
・生肉を触った後は、手を洗いましょう。
食材を切る順番も、サラダ等の野菜を切ってから生肉を切る等の工夫をしましょう。