上田市生活環境課、防犯協会からお知らせします。
■ 事案の概要
本日(10月12日)、上田市内の一般住宅に、長野救急病院の職員を名乗る男性から「あなたの息子さんが緊急で病院にきました。息子さんは病院で麻酔を使って治療したため声が変わっています。後ほど息子さんから電話があると思います。」等という電話がかかってきました。
そしてその後、息子を騙るものから、「お財布とケータイ、会社のお金を入れたバッグをなくしてしまった。お金を貸してほしい。」などと電話がかかってきました。
■ 電話でお金、通帳、キャッシュカードの 話をされたら詐欺です。口座番号や暗証番号を「教えない」、キャッシュカードを「渡さない」ようにしてください。
■ 犯人と直接会話をしないようにするため、自宅の電話を常に留守番電話に設定し、メッセージを残さない人の「電話には出ない」対策をとりましょう。
■ 同様の電話があったら、すぐに上田警察署(0268-22-0110)または上田市消費生活センター(0268-75-2535)まで通報してください。
■ 特殊詐欺被害防止方策「犯人からの電話を受けない」、「キャッシュカードを渡さない」、「暗証番号を教えない」を実践しましょう。
以上、上田市生活環境課、防犯協会からお知らせしました。