本日、夏期食中毒注意報を、8月2日から8月4日までの3日間、全県に発出しました。
現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
食中毒の3つのポイント(細菌をつけない・増やさない・やっつける)に注意して、食中毒を予防しましょう。
以下のことに注意して、食中毒を予防しましょう。
お肉はよく焼いて食べましょう
・バーベキューや焼き肉などでお肉を食べることが多い時期です。
○お肉は十分加熱してから食べましょう。
生の食肉には腸管出血性大腸菌やカンピロバクター、サルモネラなど様々な病原体が付着していることがあります。
お肉は中心部まで十分加熱してから食べましょう。
※子どもや高齢者など食中毒に対する抵抗力の弱い方は、食中毒にかかりやすく、また、重症化することがあるのでお肉の生食を控えてください。
〜その他注意点〜
○はしの使い分けをしましょう。
○肉汁(ドリップ)等の付着に注意しましょう。
○生肉を触った後は、手を洗いましょう。