本日、夏期食中毒注意報が、8月27日から8月29日までの3日間、全県に発令されました。
現在、気温・湿度ともに高い気象条件が続いており、食中毒の原因になる細菌が非常に増えやすくなっています。
食中毒予防の3つのポイント(細菌をつけない・増やさない・やっつける)に注意して、食中毒を予防しましょう。
○手を洗いましょう。
・手で様々な場所を触るため、様々な細菌やウイルスが付いてしまいます。
・調理前、盛り付け前、食べる前などのタイミングで手を洗いましょう。
○お肉は十分加熱してから食べましょう。
・肉の焼け具合を確認するため、明るいところで調理しましょう。
・肉に接触した野菜類の加熱も十分行いましょう。
・食べる時と、焼く時の箸やトングを使い分けましょう。
○食材の温度管理に注意しましょう。
・食品は保冷剤やクーラーボックスを活用しましょう。
・肉や魚介類はビニール袋に入れるなどして肉汁(ドリップ)等が他の食材に付着しないようにしましょう。
○野外で見つけたきのこや山菜を安易に食べないでください。
・有毒植物やきのこの誤食による食中毒は、全国で毎年おきています。