上田市消費生活センター、防犯協会からお知らせします。
■事案の概要
本日午前、上田市内の一般住宅に、市役所職員を名乗る男性から、還付金詐欺の前兆電話と思われる電話が架かってきています。内容は介護保険料36,700円を還付するというものと、健康保険2万円を還付するというもの。両方とも12月に通知してあったが今日が締切りで再通知はできない、銀行口座を教えるようにという内容で、一方は、金融機関職員を名乗る者からATMへ行くようにとの電話もあったとのことです。
被害に遭わないために以下の点に注意してください。
■口座番号や暗証番号を「教えない」、キャッシュカードを「渡さない」
■一人で判断せず、家族や警察に「相談する」
■犯人と直接会話をしないようにするため、自宅の電話を常に留守番電話に設定し、メッセージを残さない人の「電話には出ない」
■このメッセージを受信した方は、周囲の方に内容を伝えるとともに家族と連絡を取り合い、注意を呼びかけ、被害防止に努めてください。
以上、上田市消費生活センター、防犯協会からお知らせしました。