【上田市 多発している特殊詐欺への注意】

1/14(木)の午前中、市内の高齢者宅に、オレオレ詐欺の前兆電話がかかってきており、それを受けた方から情報提供がありました。
電話の内容は、「オレだよ。今、上田市に来ている。風邪をひいて病院に来たら、公衆電話のところに財布を置き忘れた。」などというものです。
電話を受けられた方は、息子の声など様子がおかしいと思い、一旦電話を切った後、以前から知っている息子さんの携帯電話に電話をかけ、詐欺であることに気づき、被害に遭うことはありませんでした。
上田市では、昨年末、特殊詐欺非常事態宣言を発令し、この種の被害を根絶するため市民一丸となって取組を強化しております。
オレオレ詐欺などの特殊詐欺の電話は、いつ、ご自分のところにかかってくるかわかりません。常に「ひとごとじゃない!」と危機感を持ち、必ず、家族間の合言葉等を決めておくなど被害防止対策を講じてください。
 また、同種の電話がありましたら、絶対に応じることなく、今回、情報を寄せていただいた方のように、以前から知っている息子さんなど名乗った家族本人の電話番号、勤め先に電話を掛け、確認をしましょう。
そして、上田市消費生活センター(0268-75-2535)、または、上田警察署(0268-22-0110)までご相談ください。

生活安全情報(犯罪・事故等)
http://ueda-city.site.ktaiwork.jp/?cat=8

【上田市 多発する特殊詐欺への注意】

 昨年末から、特殊詐欺の被害相談が現金だけでなく、アマゾンギフトなどのプリペイド型の電子マネーの購入を求め、そのID番号を教えるように要求し、その電子マネーを使われてしまう被害が急増しております。
 手口としては、アダルトサイトなどの利用料を督促するもので、携帯電話などのメールに「登録完了」というメッセージとともに、十数万円を請求する内容も記されています。それを受けた方が相手の連絡先に電話をすると、犯人は、コンビニエンスストアなどで電子マネーの購入を求めるとともに、そこに記載されているID番号を要求し、犯人に勝手に使われてしまうものです。
 この電子マネーは、1,500円から5万円分のものが主流で、ID番号さえあれば現金のように本人確認もなく、誰でも利用することができるため、最近、特殊詐欺の犯人に悪用されております。
 特殊詐欺の電話・メールは、いつ、ご自分のところにかかってくるかわかりません。常に「ひとごとじゃない!」と危機感を持ち、今回ご紹介した電子マネーを利用した詐欺の手口を知っていただき、このような連絡が来た場合は絶対に相手に連絡をしないようにしてください。
 そして、不安を感じたら、上田市消費生活センター(0268-75-2535)、または、上田警察署(0268-22-0110)までご相談ください。

生活安全情報(犯罪・事故等)
http://ueda-city.site.ktaiwork.jp/?cat=8